欲と我慢

父ちゃんね、子供の頃の反動で
えらいことになっちまったんだぜ。

茶太郎の子供の頃の話になってしまうんですが
当時、周りの友達がこぞって最新の玩具自慢をしてきて
「なんで自分にはそれが出来ないのか？」
と考えたもの。
玩具のチラシを毎日眺めて
遊び方を妄想したものです…


お金の都合とか家庭の事情も様々だし
人間だから色々あるわな！！


さて。
そんな茶太郎、大人になった途端
バイト代をひたすら無駄に溶かし始める。
急に自由なお金が出来たもんだから
食費も削りに削って遊んだ。


むしろ大人になってからのほうが
玩具とかゲーム買ったり、ゲーセン代に消えていったなあ。
そのお金を貯金していたら…と思ってみても
どうやったってお金は返ってきません。


反動って言葉だけで片付けるのも乱暴な話だけど
やっぱり子供の頃に
ちょっとくらいは好き放題遊んだほうが
大人になって自制が効くと思われます…私の実体験的に。


我慢を覚えるのもすごく大事なことだけど
度が過ぎると…ね。


子供の頃の友人たちが羨ましかったんだよなあ…
今でもその気持ちがちょっと残ってたりしますし。
まあ、過ぎてしまったことは仕方ないし
教訓として息子に教えていけたらいいかな～。


で。





ルー君の“玩具”に対しての興味がすごくて。
玩具のCM、ゲームのCMなんかに食いつきます。
戦隊とライダー、妖怪にポケモン…だんだん幅広くなってて。







「あれ欲しい」な反応もしっかり身についてきた様子。
ちゃんと選んで、それでも欲しければ与えても良いと思う。
父ちゃんも一緒に遊びたい(超本音)